住 所 〒606-8311 京都市左京区吉田神楽岡町30番地
電 話 TEL075-771-3788 FAX075-771-2877
<ぎゃぁぁ~~~~!!!!!><ぎょわぁぁぁぁ~~~!!!><びぇぇぇぇ~~~~!!!!!>
裏参道を大三元宮へと登る私たちの前を ほら貝の音と<おぉぉおお~~~>といううなり声 そして言葉にならない子供たちの阿鼻叫喚がこだまして進んでゆく。
古式追儺式の赤青黄色の鬼三匹と 大舎人黄金四つ目仮面を付けた方相氏が本宮前 舞殿に向かって移動してゆくのだ。
その間 参道脇の子供たちはえも言われん恐ろしい一瞬を過ごすこととなる。
泣き叫びしがみつく子供を抱きかかえながら
<怖ぉおて良ぇ子にすんのんが 一週間も続いたらええんやけどなぁ>
っとため息混じりにつぶやくお母さん。。
微笑ましい姿に思わず吹き出してしまう。いつの時代も怖いものは変わらないらしい。
境内では福豆の授与が行われ 明日の火炉祭の<八角柱型火炉>も出来て 初春を迎える準備は万端に整ったのでした。
電 話 TEL075-771-3788 FAX075-771-2877
<ぎゃぁぁ~~~~!!!!!><ぎょわぁぁぁぁ~~~!!!><びぇぇぇぇ~~~~!!!!!>
裏参道を大三元宮へと登る私たちの前を ほら貝の音と<おぉぉおお~~~>といううなり声 そして言葉にならない子供たちの阿鼻叫喚がこだまして進んでゆく。
古式追儺式の赤青黄色の鬼三匹と 大舎人黄金四つ目仮面を付けた方相氏が本宮前 舞殿に向かって移動してゆくのだ。
その間 参道脇の子供たちはえも言われん恐ろしい一瞬を過ごすこととなる。
泣き叫びしがみつく子供を抱きかかえながら
<怖ぉおて良ぇ子にすんのんが 一週間も続いたらええんやけどなぁ>
っとため息混じりにつぶやくお母さん。。
微笑ましい姿に思わず吹き出してしまう。いつの時代も怖いものは変わらないらしい。
境内では福豆の授与が行われ 明日の火炉祭の<八角柱型火炉>も出来て 初春を迎える準備は万端に整ったのでした。
by usa3811
| 2011-02-03 11:39
| 京都歳時記