西ノ京の神人により、ずいき神輿という野菜、乾物等で趣向をこらした絢欄華美な神輿が御旅所に奉られ、10月4日に巡行する。これはかって北野祭(例祭)にお供えとして奉られた野菜を、慶長の頃から一基の大型神輿として作り飾りつけるようになり、屋根はずいき芋(里芋の茎〕で葺き、神輿の各部はすき間もなく穀物や蔬菜(そさい)・湯葉(ゆば)・麩(ふ)などの乾物類で覆われている。
四隅にさがる見事な瓔珞(ようらく)は乾燥した金盞花(きんせんか)の花をびっしりとつけたもので、神輿の四面には、謡曲や昔話から採った人物の造り物などが取り付けられている。江戸時代には八基ほどが各町から出ていたが、今日では西ノ京の2基のみとなっている。~北野天満宮ホームページより
ということで、ずいき祭の瑞饋(ずいき)とはお神輿さんのことでした。
それはそれは見事な細工で ほんまに野菜で作ったの??ってくらい色鮮やかで緻密です。
以前夜久野でみた、野菜でその年の時勢を作る<額田のだし>に似たところがあり同様に感動物です。
四隅にさがる見事な瓔珞(ようらく)は乾燥した金盞花(きんせんか)の花をびっしりとつけたもので、神輿の四面には、謡曲や昔話から採った人物の造り物などが取り付けられている。江戸時代には八基ほどが各町から出ていたが、今日では西ノ京の2基のみとなっている。~北野天満宮ホームページより
ということで、ずいき祭の瑞饋(ずいき)とはお神輿さんのことでした。
それはそれは見事な細工で ほんまに野菜で作ったの??ってくらい色鮮やかで緻密です。
以前夜久野でみた、野菜でその年の時勢を作る<額田のだし>に似たところがあり同様に感動物です。
by usa3811
| 2010-10-03 11:46
| 京都歳時記