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辰さんシリーズ vol.1< 瀧尾神社(たきおじんじゃ)>
瀧尾神社(たきおじんじゃ)
075-531-2551
京都市東山区本町11丁目718

拝観時間 自由
定休日 なし 拝観料 無料 駐車場 あり

創建年代は不詳だが、「源平盛衰記」にその名が見える。
天正14(1586)年10月に、豊臣秀吉が方広寺大仏殿を建立したのに伴い、現在地に遷座した。
現在の本殿、拝殿、手水舎、絵馬舎は、下村家(現在の大丸百貨店)の手により、は江戸後期の天保10(1839)年〜11年にかけて造立された。
本殿は「北山貴船奧院御社」旧殿を移築改築したもので、京都市指定有形文化財に指定されている。
祭神は大己貴命(おおむなちのみこと)。江戸時代まで祀られていた大黒天(大国主命)や弁財天、毘沙門天の3神も共に祀られている。
本殿や拝殿に立派な彫刻があることで知られ、とくに拝殿天井から見守る、長さ8mの龍は見事。

拝殿の天井には全長8mの巨大な龍の姿がある。
無垢材で仕上げられた、木目も麗しい龍は、巨木を何十本も使って作られた大きなもの。日本一の大きさとも言われている。
木目の位置まで計算し、立体感や躍動感が湧き出るように製作されている。
出来が良かったため、夜な夜な抜け出し、近くを流れる今熊野川まで水を飲みに行くとの話が広がった。
神社側では拝殿の天井に網を取り付けて、龍が自由に動けないようにしたという。
現在は網はなくなっており、拝観も自由。スリッパに履き替えて拝殿の上に上り、自由に龍の姿を堪能できるようになっている。~東山の歩き方より
http://kyoto-higashiyama.jp/shrinestemples/takiojinjya/

と、その見事な龍がこの方です。
年頭辰年にあたり、(主人が年男の還暦ということもあり)<辰>にまつわるご縁を頂きに瀧尾さんへ。
社殿規模などに比べ、その例祭が華やかで盛大なのと(失礼お許し下さい)その知名度が前から気になっていた瀧尾さん。
拝観してみてすぐあ!なるほど!!とおもいました。
社殿も拝殿もそれは見事な彫刻としつらえ。これはかなりの豪商がバックについてるなぁと思ったら、何のことは無い大丸さん(下村一族)でした。
福助さんのご支援があるんだからそりゃすごくてあたりまえです。
これは新年早々良いご縁を頂きました。

拝殿の3D龍はほんま一見どころか三見以上の価値あり!です。
JR東福寺駅 京阪東福寺駅を出て北に上がってすぐです。
皆様も辰さんのご縁をいかがですか??
三枚目は主人ご自慢の魚眼レンズによる拝殿全体像です。
迫力でしょ??
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by usa3811 | 2012-01-08 23:12 | 京都歳時記

時々晴れ
by うさ3811
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